
約束の地 / Promised Land
エルヴィス・プレスリーが1973年に発表した傑作<約束の地>は、70年代のエルヴィスを代表するアルバムのひとつ。(アルバムのリリースは1975年1月)
73年12月に<約束の地>と併せてメンフィス・スタックスタジオで録音された<悲しみの夜><俺を忘れろ!>は勿論いいが、ボクは表題曲の<約束の地>が好きだ。
エルヴィスはチャック・ベリーの作品を何度もカヴァーしているが、<約束の地>では最高のカヴァーを聴かせてくれる。エルヴィスとバンドの息のあった大人のロックンロールバンドのドライブ感が最高だ!エルヴィスとバンドの息のあった大人のロックンロールバンドのドライブ感が最高だ!
まずベースのイントロ、続いてエルヴィスのかけ声でスタートする。一気にアグレッシブに攻めるが、1コーラス目はピアノは入らず、最初の間奏でピアノで突撃してくる。この突撃にはボクは雄叫びをあげまくります!(エルヴィスが世界一速いピアノ弾きと言ってた、そう、あの男です、グレンが笑みをを浮かべながら弾んでる!)
2コーラスはピアノがガンガン攻め暴れまくり、2コーラス目が終わった所でギターの逆襲!3コーラスはエルヴィスも「もっと行くぞ」って感じで、ひとり二役自らのハーモニーボーカルも入れて、全員でアグレッシブに攻めまくり、ノリにノッたプレイをしてくれます。
体の芯までロックのリズムがしみ込んだ職人連中が、ロックだとかR&Bとか講釈たれずに、ガンガン好きに楽しんでる感じがうれしい!ボクはこのピアノとエルヴィスの声に弾かれてどこかに転がっていきそうです。
車に積み込んで思いきりボリュームあげればいやでも転がる。目的地は<約束の地>だそうだが、いつの間にかI don't care!
アーリー60のエルヴィスの軽やかさとはまた違う軽さと美しさ。
♪バージニア州はノーフォークの故郷を離れ
目指すは一路カリフォルニア
グレイハウンド(バス)に飛び乗りローリーを抜けて
ノースカロライナ州を横切った
アラバマ州も中程で
エンジントラブル発生だ
バスの故障で立往生だよ
バーミンガムのダウンタウンで
汽車の切符をすぐさま買った
ミシシッピー州を横断するヤツさ
バーミンガムから夜行に乗って
ニューオーリンズヘまっしぐら
ルイジアナ州から出るのに手を貸して
ヒューストン(テキサス州)まで行きたいんだ
そこにはオイラを大事に思い
歓迎してくれる人たちが住んでいる
着くやいなやシルクのスーツに
スーツケースまで持たせてくれて
気がついたらアルバカーキー(ニューメキシコ州)の上空を
ジェット機で約東の地へと向ってた
★Tボーンステーキ・アラカルトに食らいつきなから
ゴールデン・ステート(ヵリフォルニァ州のあだ名〕ヘひとっつ飛び
ちょうどその時パイロットが言ったよ
あと13分でゲートに到着しますと
☆着陸寸前、ゆっくり降りろよ
ターミナル・ビルまで滑るように走れ
エンジン切ったら翼を冷ましな
そしてオイラに電話をさせとくれ
◆ロサンゼルスの交換台、バージニア州はノーフォーク
8433・928・374の1009につないでおくれ
故郷のみんなに伝えて、約束の地にいる
貧乏人の男からだと
くり返し★
くり返し☆
くり返し◆ ♪
「約束の地(Promised Land )」としたアルバムには、以下のナンバーが収録されています。
1.Promised Land /約束の地
2. There's A Honky Tonk Angel /ホンキー・トンク・エンジェル
3. Help Me /ヘルプ・ミー
4. Mr Songman /ミスター.ソングマン
5. Love Song Of The Year /思い出のラヴソング
6. It's Midnight /悲しみの夜
7. Your Love's Been A Long Time Coming /愛は遠くから
8. If You Talk In Your Sleep/俺を忘れろ!
9. Thinking About You /シンギング・アバウト・ユー
10. You Asked Me To/ユー・アスクト・ミー・トウ

0 件のコメント:
コメントを投稿